2000-05-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
運輸省の言っている百五十万トンに照らしても、一・五バース分の余裕がある。アジア諸国並みに効率的活用をすればもっと多くの貨物が扱える状況にあるにもかかわらず、大阪港ではさらに大水深コンテナ二バースが整備中であるし、四バースが計画中である。大丈夫か、こんなやり方をしておって。
運輸省の言っている百五十万トンに照らしても、一・五バース分の余裕がある。アジア諸国並みに効率的活用をすればもっと多くの貨物が扱える状況にあるにもかかわらず、大阪港ではさらに大水深コンテナ二バースが整備中であるし、四バースが計画中である。大丈夫か、こんなやり方をしておって。
外貿コンテナバースの一バースの取扱量を百五十万トンということで計算すると、計画より落ち込んでいる取扱量というのは二十八バース分に相当します。五十バース整備する、そういう計画の半分以上が過剰な計画、投資ということになるんです。 港湾局長は、九九年度上半期は前年よりふえている、そう答弁をされましたけれども、では九九年の年間ではどうなっているのですか。
大体、運輸省はこの外貿コンテナを整備するに当たって、一バース当たりの取扱量というのは百五十万トンというふうに計算されていますから、約五千万トンの狂いが生じているというのは、バースに直せば、いわば二十八バース分予測したよりも取扱量が少ない。だから、計画どおりやれば、単純に言えば二十八バース余ってしまうということにこれはなってしまうでしょう。
特にその中で、ローカル空港について述べておりますが、ローカル空港の滑走路は長さ千二百メートル、幅三十メートル、それから二バース分の広さのエプロンということに一応の基準はなっておるようでございますが、この規格というものは、十余年前に民間航空が再開せられた当時、DC3型機の性能、及びその当時予想された運航回数等から算定されたものであって、ローカル線における主要現用機では性能に見合うよう運航ができないで、
なおその工事は、今後背後に更にワン・バース分を逐次着手いたすことになつておりますので、これ又これを促進さすように努力いたしたいと考えております。
併しながら、こういつたように旅客船が輻湊いたしておりますので、この現在の別府港から一キロ半ほど北の境川の少し北側に一般公共用の繋留施設を築造中でございまして、本年度、即ち四月には大体ワン・バースが、水深五メートル、延長八メートルの岸壁が使用可能な状態にありますので、これを利用することによつて公衆の利便は増進されると思いますし、引続きその裏側に同じような構造の桟橋をワン・バース分だけ只今から明年度にかけまして
神戸におきましては、従来日本の代表的貿易港といたしまして、十二メートル岸壁を持つておりまして、碇泊地等の水深は九メートルないし十二メートルございますが、沖荷役を接岸に切りかえるために引合いの前面に第七突堤を築造いたしまして、ワン・バース分がほぼ完成の域にあり、次の一船席に対しましては今年度において工事を実施中でありまして、おおむね来年度末を目標といたしまして完成利月できる域に達しております。